【コンパクトシーアンカーの先駆け】シーアンカーL
従来の日本の漁業用のものと比べ、投入、回収、収納が非常に簡単です。
その秘密は、シーアンカーの入り口の縁に縫い込まれたステンレスワイヤーにあります。
このワイヤーにより、海中に投入しなくても写真の様に自動的に傘は開き、なおかつステンレスワイヤーが適度な重りの役目を果たすのですぐに効果が得られます。
従来のものでは、慣れないと投入に手間取り、船が風に流されてすぐにポイントを外れてしまったり、
パラシュートの張索が絡んで海中でパラシュートが開かないケースが多々ありましたが、
このシーアンカーは張索もベルトで4本しかないため、絡むこともありません。
※荒天用には設計されていません。
仕様諸元
最大28ftまでの和船、センターコンソール艇
サイズ:90cmφ×140cm
製品基礎知識
シーアンカーの入り口の縁に縫い込まれたステンレスワイヤーが重りの役目をし、
また、このワイヤーにより海中に投入しなくても傘は開きます。
効きを簡単に調節できるこのシーアンカーは、お尻のチャックを開いたり締めたりすることで、簡単にシーアンカーの効きを調節できます。
完全に閉じてる状態
半開の状態
全開の状態
ポイントPを釣りたい場合、ポイントPの真上で投入したのではポイントPの上は釣れません。
Aの位置で投入し、船を流しながらポイントPを釣り、Bの地点で引き上げ、またAの地点に戻り、繰り返しポイントPを釣ります。
その他の使用法として、浅場のキス、カレイ、マゴチ等の釣りでは、広範囲に船を流しながら、釣れた場所でアンカーを打てば効率的な釣りができます。
ロープの長さは艇長の1,5倍程度にしてください。波が荒い時は多少長めに、海が穏やかな場合は多少短めでもかまいません。